• ホーム
  • 性病などを防ぐためにも低用量ピルとコンドーム併用

性病などを防ぐためにも低用量ピルとコンドーム併用

薬を飲んでいる女性

男女のカップルが性行為にあたって避妊をしたいというときに、とりうる手段というのはいくつかありますが、わが国でもっとも多く用いられている手段といえば、やはり男性のコンドームということになります。
統計によれば、避妊をしているカップルの約7割程度がこのコンドームを使用しているとされています。
コンドームは、性行為にあたって、事前に男性が装着をすることによって、物理的に妊娠を防ぐための器具ですが、いくつか気をつけなければならない点もあります。
コンドームを理想的な方法で使用していた場合であっても、年間で避妊に失敗してしまう確率は3パーセント程度はあるといわれており、ふつうの人が理解しているよりも、安全な方法とはいえないのです。
特に、性行為をしている途中でずれたり、破れたり、ゼリーなどの影響で劣化したりというアクシデントは、十分に考えられることといえるでしょう。
しかし、このコンドームには、物理的に相手の粘膜と直接的にふれあうのを防ぐという意味合いから、性行為による性病の予防には、他の方法よりも高い効果があるとされており、しかも、他の方法よりも手軽に使用できるということもあることから、やはり装着することそのものにはメリットがあります。
いっぽう、低用量ピルは、女性ホルモンの卵胞ホルモン、黄体ホルモンのはたらきをする合成物質を配合した錠剤であり、コンドームなどにくらべると、医学的に女性の体を妊娠しない状態につくりあげることから、きわめて避妊の効果が高いといえます。
ただし、この低用量ピル自体には、性病を予防するような効果はなく、あくまでも避妊という目的についてのみとなります。
こうしたことから、性病予防と避妊というふたつを実現するために、コンドームと低用量ピルを併用してみるということがすすめられるわけです。

最近の投稿
アーカイブ